ズブの素人をたった1年間で、
立派な競艇選手に仕立て上げる…
それほど、競艇学校の訓練は超スパルタで有名です。
(一歩間違えれば、死をも直面するスポーツ)
競艇学校の合格基準は、明確には公表されていません。
ただ、5つの項目が重要視されているようです。
1.操艇技術=素人が入学するわけですから、
操艇技術というより運動神経が重視されます(人並みで十分)。
2.基礎体力=体育会系に所属している人であれば、
何も問題ありません。
3.人間関係=これは家族・親族に暴力団関係者、
あるいは犯罪者がいなければ問題ありません。
4.一般常識=世間一般の礼儀作法と、
高校入学程度の学力が必要です。
5.これが最も重要なことだと思います。
それは本人のやる気・根性です。
親がさせたくて応募しても、すぐに辞めてしまうのがオチです。
本人の意志の元、競艇選手になりたいという熱意さえあれば大丈夫です。
ただし、この5つの項目がクリア出来たとしても、
競艇学校に入学できない生徒もいます。
それは身長等々を含めた制限です。
中学校を卒業している14歳~21歳未満の男女。
身長:170cm以下・体重:男子47kg~55kg以下・
女子42kg~50kg以下。
視力:左右0.8以上(矯正視力不可) 。
血圧:収縮期150mm以下、拡張時90mm以下。
これで、晴れて競艇学校へ入学できます!
このページでは競艇のソフトを紹介します。
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競馬騎手:武豊選手は、
年間数億円という年収を稼ぎだしています
(平均年収は約1.000万円)。
では、競艇選手の平均年収は
いくらぐらいなのでしょうか。
現在の競艇選手は、約1.500名います。
そして、平均年収は
約2.000万円だと言われています。
しかし、平均年収が1.000万円未満の
競艇選手も500人強いると言われています。
この年収を見て、どう感じるかは自由です。
「身体を張った仕事をしているのに、
それぐらいしか貰っていないのか」
「事故を起こせば、
一瞬にして死んでしまう可能性がある。
もっと貰ってもいいくらだ。」…
競艇は見ていても、
非常にスリリングを味わうスポーツです。
そのスリリングな場所に、
自分から志願して入っていく競艇選手たち。
収入の大小も関係あると思いますが、
自分のやりたい職業として
競艇選手を選んだ人たちです。
素晴らしい人生を送っていると思います…
自分のやりたいことを
職業にしているわけですから。
競艇のウェブサイト・ブログを閲覧していているあなたは、
もちろん競艇に興味を持っている人だと思います。
ギャンブル…競馬・競輪などいろいろありますが、
水上を舞台にしたギャンブルは競艇だけです。
本当のエンターテイメントです。
「毎日、緊張感がない」「何かにのめり込んでみたい」
そして、「3度の飯よりギャンブルが好き」なあなたにとって、
自信を持ってお勧めできる競技です。
白煙を大空になびかせ、爆音を轟かせ、
水面を滑るような高速で駆け抜ける6艇のボート。
その中に、プロレーサーの鋭い感覚・
圧倒的なコーナリングのテクニック、
そして白熱エキサイトするレース。
そして、舟券が的中した時に感じる何とも言えない高揚感
(外れた場合の挫折感もありますが)。
競艇にのめり込んでくださいとは言っていません。
ただ、1度だけでも生のレースを体験してほしいのです。
「一見は百聞に如かず」です。
競艇は趣味として、道楽として、
必ずあなたを夢中にさせると思います。
私は骨折で入院していた時期がありました。
ある日、小柄な若者が入院してきました。
4人部屋だったのですが、
時間が経つにつれて彼の病気の原因がわかってきました。
彼は競艇選手の卵でした。
まだ競技生活に入っていません。
競艇練習中の事故で脳挫傷を…。
2ヵ月程経過して、
ゆっくりですが歩けるようになりましたが、
言葉はまだしどろもどろの状態でした。
競艇中の事故は、
生命を脅かすほどの危険を
起こしうるのは知っていましたが、
いざ身近に起こった出来事となると…
なんとも言葉に表現しにくものがあります。
競艇が正式に行われるようになって、
約50年が経とうとしています。
その間、25人もの尊い命が
レース中の事故によって奪われています。
もちろん、安全対策として
何度も装具等々の改良は行われてきました。
それはある程度、
怪我から選手の身を守るための改良であって、
大事故が発生した場合、
それらの装具は何の意味も持ちません。
プロスポーツ選手、それも一流になればなるほど、
大きな感動を与えてくれますが、
対峙する恐怖心を考えると
いかほどのものかと改めて考えさせられます。